6 ポルタゴール艦隊司令官

ミカイとクリスティアンはシャトルで会議の内容を話していた。

クリス「あの司令官にしては戦力を分散しない考えは上出来だがどうしても敵と正面から戦いたいらしい。そこが今回の危険な部分だ。」

ミカイ「おとりの件、受け入れるんじゃないかしら?」

クリス「そうしてもらいたいが」

ポルタゴールも部下と話していた。

 

ポルタゴール「あの若造、生意気だ。武勲を立てたなどと・・それに皇帝陛下の帝室とのかんけいで出世したのだ。」

部下「連合軍や共和国軍との艦隊戦で武勲を立てています。勇敢で優れた士官だと評判ですが?」

 

ポルタゴール「なに?この私の意見にけちをつけるのか?」

 

部下「申し訳ありません」

 

部下をに対してすぐ怒るのがポルタゴールの性格だった。